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窯業系サイディングの外壁

窯業系のサイディングの外壁は今では多くの住宅で使われています。
最近の戸建て住宅のほとんどが、この窯業系サイディング材の外壁と言ってもいいくらいだと思います。

窯業系台ディング材は非常に丈夫だし、家を建てる事で考えるとモルタル外壁よりも工期が完全に短縮できるので、住宅にももってこいだと思います。

そんな、窯業系サイディング材ですが、やはり経年劣化で表面の塗装がダメになってきます。 ですので、長持ちさせる為には定期的な外壁塗装が必要と言っていいです。

窯業系サイディング材の表面は、そもそも工場での塗装になっていますので、非常に丈夫なんです。 問題は、サイディング外壁全てに言えるのですが、つなぎ目部分の目地のシーリングです。

シーリング材は、防水性も高くていい材料なんですが、多くの場合、5年~7年も経てば劣化が始まります。
最初は、硬くなり、目地部分がへっこんでくる感じなのですが、それから時間が経つと、細かいヒビ割れやサイディング自体との密着が悪くなって、隙間が出てくるんです。

その目地の隙間が実は大問題で、その部分から雨が内部に侵入します。  窯業系サイディングの下は防湿シートが貼られているので、即 雨漏りという事ではありません。 ですが、目地からの雨で窯業系サイディング自体が内側から湿気てきて、ボロボロになってしまいます。

そうなると、外壁の取替という事にもなりかねないので、やはり窯業系サイディングの場合も目地のシーリング工事と外壁塗装は重要です。

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